セルフで亀頭増大はできるのか

亀頭増大をする際には、医療機関で施術を受けるのが最も確実です。しかし医療行為であってもあくまでも自費診療で、保険が適用できません。したがって数万円から数十万円の費用がかかることになります。そのため自力でなんとかしようと考える人もいるのではないでしょうか。

男性器には通常時から勃起状態になる際に、海綿体という組織に血液が大量に送られる仕組みがあります。その上で血液の出口を閉じてしまうことで海綿体に留め、パンパンに張った状態にします。それが勃起の仕組みで、亀頭も例外ではありません。つまり亀頭は血液によって膨らむ風船のようなもので、より多くの血液を入れることができれば、亀頭増大が見込めるかもしれません。

したがってセルフでの亀頭増大方法は、根本から先端に向けて絞るように力を与える形になります。そうすることでより隅の方の血管まで血液が行き届き、亀頭増大する可能性が高くなります。ただこの方法はたとえ上手くいったとしても、劇的な変化が起こるわけではありません。そしてサプリや道具など、亀頭増大を謳った製品の中には、セルフでの方法をサポートすることによって、ひと回りももふた回りもサイズアップするかのような宣伝をするものがあります。

しかしそのような変化は、医療機関でなければ実現できません。それらのサポート効果が全くないとは考えられません。けれどセルフの場合はあくまでも、現実的に進めていくことを重視しましょう。